No.24000079 Euphorbia
ユーフォルビア ヘラサンゴ Euphorbia enterophora ssp.enterophora
マダガスカル 原産
level 90 rank A
size M / 10.5cm pot
/H 45cm W 34cm (全体) H 37cm W 34cm (植物のみ)
日本にも古くから有るヘラサンゴと呼ばれるタイプの#毒のあるただの棒切れ です。
先日、インスタ見てたら、硬葉麒麟(Euphorbia enterophora ssp.crassa)が、やっと。二十余年の僕の思いがやっと通じたのか・・・
原種クラサ(Euphorbia crassa)に格上げされたらしいので、改めて紹介しようかと思いましたが、水切り過ぎてて、丁度顔のいい子がいなくて。
逆に今のタイミングでだと分かりやすいので、こっちのヘラサンゴの方を掲載します。
ココら辺の棒きれはマジ。僕の知識は二十年前の独学も侭で止まっています。ご指摘ある方は修正しますのでご指摘ください。
以前、アローディー(Euphorbia alluaudii)の際にも書きましたが、流通するマダの棒の殆どは混同しておりますし、
学者さんによっても様々で見解が有るのも当然で、シノニムは勿論の事、実生によっての顔のバラ付きや、自生域によっての個体差も多い筈です。
エンテロフォラ(Euphorbia enterophora)=キロフィロイデス(Euphorbia xylophylloides)
とシノニム扱いに…これも近年やっと、変更された模様なので、
ヘラサンゴの僕的な昔の記載の侭だと、エンテロエンテロ(Euphorbia enterophora ssp.enterophora)
と、現段階では、このサイトでは記載させてください。
ただ、僕のもう一つの見解で、もしかすると、このヘラサンゴ自体が、
『エンテロエンテロ(Euphorbia enterophora ssp.enterophora)×クラサ(Euphorbia crassa)』
の交配種の可能性も示唆しております。
ココから書き出すと、もう誰も付いて来れなくなりそうなので今回は辞めておきます。
僕個人の見解だと、色々学説有れど、標本が断定できないのは、やはり地域変種並びに個体差が殆どだと思います。
し、近年シードバンクのミショーからの派生の系統を見かけるようになりましたが、ご察しの通り。
ミショーの大半は『毒のあるただの棒きれ』でしかなく、その殆どは園芸的には破棄に値する程度のゴミ以下の三流の植物でしかありません。
って。既に僕自身20年前にココは播種して、数百の中から、
細葉選抜、色選抜、螺旋選抜、矮生選抜、性質的に特徴の有るもの、を数個体のみ残して99%破棄しておりますので、
それらも、是非とも未来に少しずつSPGにお披露目していきたいと思います。
→逆に近年のミショー個体で我こそは!!!!って個体がございましたら、『世界で一番高価にて買取します。』のでご連絡ください。
ってくらいに、十余年前にコレをSPGに紹介したとても、、なんだヘラサンゴか。。。
としか誰も見向きもしなかったでしょうけど、こんな珍奇な植物は早々に存在しません。
僕自身、世界有数の棒きれマニアですので、ちゃんと啓蒙活動も最後に記載しておきます。
で、窓際に干されて健気に花を満開に咲かせていたので、今回この子にしました。
勿論の事、実生からではこのサイズでこの太みでこの高さでこの枝ぶりは絶対に表現できません。
いいトコロ取りからの。この上無い、見事なつくりこみ株です。
ココから、じっくりと秋冷え込むまではしっかりと色載せしてください。
その先は、お洒落な鉢に着せ替えるもよし。鉢を緩めてもうひとつ先の景色を拝むのもよし。
ご想像にお任せしますが、想像以上に応えてくれると思います。
ただ、硬葉麒麟とは異なって生育が非常に早くて旺盛なのでバランスを崩すとスグに伸び始めますのでご注意ください。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/09/12(木)20:00 〜 2024/09/14(土)22:20
終了
入札は締め切られました。
落札のご連絡メールが届くまで、数十分かかる場合がございます。