No.24000037 Dracaena+
ドラセナ コチンチネンシス 白斑 Dracaena cochinchinensis 'Variegata'
Asian Dragon Tree/東南アジア 原産
level 75 rank SS
size L /18cmpot
/H103cmW63cm(全体) H90cmW63cm(植物のみ)
日本では古くは’’パラオドラセナ’’として導入されていた種の小型の白斑入り種です。
この種は分布域が広く、個体差も有る為、実生しても顔つきがホントに疎らで大型の個体の方がアジアでの庭園などに使われます。
シノニムでドラセナ ローウレイロイ(Dracaena loureiroi) として扱われる場合も有ります。
『コチンチン。す。』
ココから久しぶりにSPG節で。統一読みを図って記載します。
コレをコキンキンと読むと。ビロウヤシ(Livistona Chinensis) 迄をも、キネンシス呼ばないとオカシイので、
中国(China)をカタカナ表記でキナと読むことはこの令和の世では、まず無いですから、
ラテン語表記のカタカナ読みではシナか?チナ?かどちらか読みになると思われます。
ですので、コチンチネンシス若しくはコシンシネンシスの、どちらか読みが正しいと思われます。
で、コシンシンだと、、ご察しの通りにコンシンネ(Dracaena concinna)のマガイモノみたいにしか聞こえないのと、
シネシネみたいな響きになってしまいます。
チンチンは令和以後は卑猥では無く、幼稚言葉として扱われる場合が多くなると思われるので、
僕が昔から使っているコチンチネンシスで昔のSPG通りに表記します。
近縁種にはメリクロン苗が広く流通するカンボジアーナ(Dracaena cambodiana)等の記載が有りますが、
アジアンドラセナはまだまだ未知数で、過去に山に入った際も、僕の同定できない種もたくさん生えていました。
ココら辺は話し相手は誰も居ないので我こそは。。という方は気軽にメッセージと見解を討論したいです。
で、この白斑入り種。僕が若い頃にタイに行った際の国内導入種です。
15年くらい昔の話なので、マジに伸びるの遅いな、、、って今日改めて実感しております。
白透け斑が美しく今の時期はあまり冴えませんが、冴えると見事です。
なかなか挿し木も難ですので、殆ど流通しません。
先日タイへ行っても派手な方の錦ばかりがフューチャーされてて、超高額での取引をしており、この種は一鉢も見かけませんでした。
ですので、逆にコレ。希少価値高いと思います。
僕はドラセナコレクターなので、今後も様々に斑入り種なども紹介していけたらと思います。
コレでも十年越えのモノなので、小苗からあげるのは本当に時間がかかります。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/09/05(木)20:00 〜 2024/09/07(土)22:40
終了
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