No.24000031 Sansevieria
サンセベリア 23319 Sansevieria aff.Rorida Lav.23319
ソマリア原産
level 85 rank A
size M /13cmpot
/H23cmW42cm(全体) H14cmW42cm(植物のみ)
ソマリアのモガディッシュ近郊のラブラノスさん採取のサンセベリアです。
ロリダ=これ。
って、世界中で結果なっていますが、あくまでもコレはLav.23319です。(昔のナンバーワンみたいな感じですかね。。。)
ロリダ種の見解については未来に話し相手が出来た頃に記載したいと思います。
現時点ではどうしても、ここら辺の棚花に関しては雑多過ぎて、今のFO同様に種として独立記載するのが難しいのが本音です。
コレも初めて白黒画像を見たのはもう20年以上昔の事で、
画像を見ただけで一目惚れ。ゾッコン。でした。
やはり、棚花系ではピングイキュラと並ぶ人気種で、生育遅くコンパクトに纏まる小さな苗が、未だに根強い人気を持ちます。
で、コレの何がSpecial なの?
という方の園芸感を今回は書いておきます。
まずは、生育遅いLav.23319 なので、ご察しの通りの国産株です。
で、サンス触られている方なら分かると思いますが、ランナー仔からの育成株になります。
基本的にLav.23319 は流通する100%が葉挿しからの育成な為、どうしても、こじんまりとした。あの『良く知られる顔。』の子株ばかりが流通します。
生育遅く、子株もロクに出ないので、あの『良く知られる顔。』の苗しか、流通しませんし、販売されません。
で、葉挿しからの生育株だと葉を重ねるにつれて葉が長く伸び、反り返る為、同じクローンでも違った感じの顔付きになります。
下葉は短く、一気に長く伸びた微妙なアーチを描く。。。(そんな株をお持ちの方もいらっしゃると思われます。)
なので、ソコからが園芸です。
似通っていても似つかないのが、最初からポテンシャルの高いランナー仔のそこら辺でして、
コレが、コンパクトに仕立てたオトナ顔のLav.23319 です。
やはり、この顔つきが白黒のボケた画像を見て感動し惚れた侭の、Lav.23319らしい顔になります。
マットな色彩にエッジのバーガンディと白。葉の重なりと先細り鋭いトップスピン。。そして、シンメトリーな美しき風貌とバランス。
無理にこの株を手にしなくてもいいので、参考に。
既にこの種をお持ちの方は、小苗から→ランナー仔出して→ココ迄辿り着いてみてください。
まぁ。どう計算しても10年は要しますので、そんなSpecial です。
今回コレを掲載して、ココの文章を書いているのは、日本中のAgave Lover の方に一人でも多く読んで欲しくて書いてます。
やはり、チタ。オテ。ホリ。はじめとして、一部のヒゲペンキやイスツを除き、アガベは小型な植物ではありません。
このLav23319の様に幾ら苗木をコンパクトに仕立てて葉を重ねても、いつの日か、太く根が出来て成熟し、大人になり、
確変はいつの日かは、やがて訪れてどれもデッかくおバカになります。
で、成熟した大人顔っていう観点から、あの『良く知られる顔。』との違いと、おバカとの違い。として載せときます。
今現在は意味分からないアホな事なのかもしれませんが、数年後ココに書いてある事が一人にでも多くの方に伝われば本望です。
僕自身、二十余年前に通って来た道ですので、先輩面して申し訳ありませんが、書かせて置いてください。
折角、植物の虜なったんですから、園芸ってのはソコからもっと先の話です。
植物は水を与えれば生育します。
本当にソコら辺からが園芸が面白いトコですから。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/08/30(金)20:00 〜 2024/08/31(土)22:00
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