No.24000168 Aloe&Hawo&Gast
ガステリア 臥牛錦 Gasteria armstrongii 'variegata'
南アフリカ原産 園芸品種
level 100 rank SS size XS / 9cmpot /H12.5cm W13.5cm(全体) H5.5cm W13.5cm(植物のみ)
臥牛錦。総柄。 僕自身、古典的な園芸は避けて通って来たので手元に大株をあまり残していないのが現状です。 臥牛交配を3年前に行った時に錦親にした親株のひとつです。もう軽く20年越えている重鎮株です。
実際の所、実生苗を一回目の選抜して植え直ししましたが、まだ爪がふたつ三つ出てる状態で顔が出てくるまで5年も10年も要します。
し、ガステリアの錦は、総柄縞斑って感じの個体は極稀でして、基本的には子株に出て来ても筋数本やちょうちんに近いベタ斑が殆どです。 逆を返せば微柄や先祖返りからも極乙の総柄の子株を得る事も多くあります。 →なので、重鎮の棚下にはガスは手離さずに居ます。 例え総柄子株を得たとしても顔が出るまでに5年も10年も要します。 ですので、流行ることも無いでしょうし、アガベやハオの様にメリクロン苗で大量生産されることもありません。
臥牛特化されている方の育種親はもう一段格上になりますが、僕の小苗からの個体達でも十年経ってようやく開花始まって顔が出始めた程度です。 臥牛錦の素晴らしい個体も多くが日本から台湾へ流出してしまっております。
ゴミみたいなアガベ苗やハオ苗で数億のビジネスを他国へ支払って、吸い取られて、 この国の選抜育種の賜物の重鎮株は他国へ流れてしまう今の日本の構図その侭です。
園芸業界だけの事ではありませんが、兜ひとつ。牡丹ひとつ。万象ひとつ。臥牛錦ひとつ。持ちきれない日本なのは事実無根です。
この株は多分、ヤフオク投げたら間違いなく海外へ流れ出てしまうので、今回のSPG掲載にしておきます。
至高の一株です。
このクラスは探しても売りに出る事は極稀です。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/12/27(金)20:00 〜 2024/12/31(火)22:00
終了
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