No.24000166 Aloe&Hawo&Gast
ガステリア 春鶯囀錦 Gasteria batesiana 'Variegata'
南アフリカ原産 園芸品種
level 100 rank S size S /10.5cmpot /H16cm W19cm(全体) H8cm W19cm(植物のみ)
戦後一番くらいに日本に来たガステリアの仲間です。 錦の親木にしている極総柄の斑入り種です。
春鶯囀。終戦後も数える事もう80年。 当時、左右の扇展開のガステリアしかない時代にこれ見たら、まず皆が。おったまげます。 独特なエッジの利いたザラ肌。星の様に展開する螺旋型。 嘗ては今のチタノータの様に超人気種だったそうです。
その名も春鶯囀。美しく素晴らしい和名です。 覚えられない方は春の鶯の囀り。 と覚えてください。
春鶯囀の古くからある斑入り種です。 様々な交配親にも使われますが、実生遺伝も殆ど遺伝せず。 子株も基本的には青かちょうちんで稀に美柄。増えにくく流通は愚か見かける事も現在ではほぼ皆無です。 葉挿しからでは殆ど青かちょうちんになってしまう為、斑入り種としての流通は有りません。
この種自体、増えても、欲しいと言われ販売しての繰り返しの植物です。 僕自身、春鶯囀錦の系統を数百株保有しておりますが、総柄は10株程しかありません。
ココら辺の錦を今現在に掲載するのには理由があって、やはり、柄が不安定だから、不安定な錦だからって短期スパンな方が敬遠する方が多く見られます。
Q.『この斑入りは安定していますか?』 A.『まず、子株にはこんな柄は出ません。』
と書くと、買うの辞めます。って時代です。 →お前はメリクロン苗屋さんか?と突っ込みたくなるほどに、 安定しているモノ、スグ手に入るモノの観点がビジネスによって植え付けられてしまっている時代だと痛感しております。
安定柄に関してはビジネスマンのカモとなり大半は大普及していきます。 其れは試験菅の中でも手元でも同じことです。
現にアロイドやアガベや玉万の錦などは、安定しているモノは既にビジネスに乗っかっていて談合しているウチが花なのですが、 既に崩壊し大暴落をしているモノも数多くあります。
どちらにせよ。不安定な錦の総柄ってのは自分自身でつくり出さなければ、基本的には得る事すら出来ません。
ですので、こんな株は先の臥牛錦の記載の通りに他国へと流れ出ていきます。
僕自身が、日本の園芸の後世にキチンと明確にこんな素晴らしい不安定錦の総柄の錦を残して行きたいため、 其れを代弁してもらうべく、其れを評価して貰うべくSPG掲載します。
出来れば海外への転売はお控えください。 問答無用の素晴らしい春鶯囀錦です。
触って見惚れてニヤけてください。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/12/27(金)20:00 〜 2024/12/31(火)22:00
終了
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