No.24000162 Aroids
フィロデンドロン レッドムーン Philodendron hyb.'Red Moon'
園芸品種
level 85 rank A size S /10.5cm pot /H35cm W40cm(全体) H25cm W40cm (植物のみ)
初めて見た時に目ん玉飛び出た、あり得ない色彩の新芽展開のフィロデンドロンの仲間です。
元々の元々はインベ(Philodendron imbe)×ウェンドランディー(Philodendron wendlandii)との交配種に、 インペリアルグリーン(Philodendron hyb'Imperial Green')という園芸品種があります。
ソレのティ変異個体にインペリアルレッド(Philodendron hyb'Imperial Red')や、インペリアルイエロー(Philodendron hyb'Imperial Yellow') があります。
ソコの園芸種のインペリアルレッドからの枝代わり種になります。
販売時に、一度クレームが有ったことがあるのですが、見ての通りの『曙冴えの後暗みタイプ』で、新芽の時にしか色は冴えません。 この種の新芽の色彩を拝むと息を吞むほどの色彩です。 ですので、流石に画像を撮る際には冴えている株を撮ります。 下葉の様に色褪せていきます。
イエロフレーム(Philodendron hyb.'Yellow frame'の名で通っておりましたが、近年修正されてレッドムーンという名前になっておりますが、同一のモノです。
次に、この複色に関してですが、長年の間選抜を繰り返してきて、凡その生育パターンがありますので、記載しておきます。
①レッドからの枝変わりイエローなので、先祖返りをおこすとレッド単色に戻ります。 ②全部イエローになってもまたレッドはまた出てきますが、全部レッドになったらイエローには戻りません。 ③交配種特有の花が変異して生長点障害になる事が古株になると多いです。
ですので、展開数枚の間、全部赤葉が続いたり、花が拗れて生長点を潰してしまう場合は切り戻しして更新すれば株元からイエローが出て来るので、 イエローを選抜していると、また混色の葉が展開してきます。
の繰り返しで選抜維持します。
基本的に長い間放置を続けると先祖返りの意識が高い為、赤が勝つようになりますので、参考にしてください。
この色彩パターンはこの世のモノでは無いくらいの色合いなので是非とも現物を見て新芽展開を眺めて欲しい植物です。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/12/27(金)20:00 〜 2024/12/31(火)22:00
終了
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