No.24000131 Caudiciforms
パキポディウム レアリー Pachypodium lealii
アンゴラ・ナミビア原産
level 75 rank SS
size M / 12cm lowpot
/ H35cm W16cm(全体) H29cm W16cm(植物のみ)
幹の直径6㎝
現在では情報過多により知られる種となりましたが、僕の気になり始めた頃は白馬城(Pachypodium saundersii)はコレの亜種とされておりました。
古くから白馬城に関しては流通があり、国内導入も戦前戦後と日本でも自然に結実し実生出来るくらいに順応します。
で、探しに探してやっと手にした初期の子です。
これで実生12~13年くらいです。
まず、全然違うものだと僕自身苗木を数本管理していて確信しました。
後に調べ直すと、当たり前の如く、別種扱いになるのですが、似て非なるモノ。全然違う植物です。
白馬城とは全く異なり、極端な夏期生育型ですので同類にしない方が無難です。
自生域も、性質も、異なります。
未だに開花を拝んだことが無い為、開花を望み続けておりますが、なかなか咲いてくれません。
多分、もう少し冬季温度があった方がイイかなと。耐寒性の強い白馬城と同じ管理をしてはいけません。
花を拝みたい種のひとつです。
この種ですが、肥培し管理すれば伸びるのは、ただグングン伸びるのですが、大型種のせいか?枝先がびゅーんと。伸びるだけで、株は一向に太りません。
同じ頃の同級生で色々とテストしたのですが、肥培した子達は全ての株が★になりました。
多分、バランスを崩したのかと思います。
見た目は、白馬城のトチョーした実生苗の売れ残りみたいな姿にしかなりませんので、ボトル状とも呼べない草姿です。
で、残した充実株を新サイトに合わせて掲載します。
丁度、秋の装いで少しずつ葉が黄化し始めたので、落葉休眠開始です。
白馬城とは異なり、極端な夏型ですので、生育期は短くしてください。
究極のメリハリ。が大切です。
水が無くて枯れる事はまずないと思います。
小さな苗木やひ弱な株しか見た事が無い方は是非ともご検討ください。
このオーラ半端ないっすよ。落葉後の立ち姿も強烈に素晴らしいです。
肥培管理では簡単にはつくれません。
現地に行って涙したい。永遠の憧れのパキポディウムです。
コイツはパキポディウム属の中でダントツで極度の乾燥に耐えうると思います。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/10/02(水)20:00 〜 2024/10/05(土)22:00
終了
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