No.24000130 Caudiciforms
パキポディウム 白馬城 (薄紫花) Pachypodium saundersii
南アフリカ・スワジランド・ジンバブエ原産
level 75 rank S
size M / 15cm lowpot
/ H35cm W32cm(全体) H28cm W32cm(植物のみ)
幹の直径12cm
赤花白馬城と言う名前で小苗を購入した国内実生品のつくり込み株です。
赤花白馬城は語弊があるので、薄紫白馬城って当面の間は呼びます。産地違いの濃いめの色合いの個体程度に扱ってください。
ただ、花はフリルで物凄く綺麗です。
丁度、蕾を蓄え始めたので掲載します。
まず以って。日本で順風満帆に白馬城を管理すると、、、
伸びるだけ伸びて、太るだけ太って、まぁ。単純に書くと、不格好にただ、ひたすらに大きくなります。
この株を見ての通り、実生から15年くらい要していますが、『生育と枯れのバランス』をしっかり保ちながら本来の白馬城の美しさを保っています。
なかなか僕の文書を普段から読んでいない方には難しい話ですが、
『大きくするのは園芸では簡単な事項』です。
→大き目な鉢に。水はけ良く植えて。肥料入れて。光をたっぷり与えて。生育のタイミングに水やりをしっかりとすれば大きくなります。
このサイズのこの草姿。
山木も地植え栽培品も流通する大株は不細工で知られる白馬城ですが、もし仮に現地で15年過ごしたら丁度こんな感じかな?
って、意識して、パキポディウムは管理をしてきました。
勿論の事、こんな感じのこんなサイズ感の山木が有れば僕は確実に買います。
枝を伸ばして、乾期が来て、止まって。また枝を伸ばして、数年干ばつが続いて、止まって。
その繰り返し繰り返しの、素晴らしい進化の本質的な格好を是非とも堪能してください。
涙出るくらいにこの株は最高です。
まぁ。掘るにも不細工しかないモノは、掘られもしません。
まぁ。掘っても商売にならないモノは、掘られもしません。
白馬城は平和の象徴であり、不細工が溢れる園芸の膿みたいな植物の代表です。
コイツとびきりのSpecial Plants です。
多分、この株を生でじっくり見ると、植物を見る目が今後180℃変わりますので、ご注意ください。(ご堪能下さい。)
植物の凄さってのはなかなか画像では伝わりません。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/10/02(水)20:00 〜 2024/10/05(土)22:00
終了
入札は締め切られました。
落札のご連絡メールが届くまで、数十分かかる場合がございます。