No.24000128 Caudiciforms
パキポディウム 光堂 Pachypodium namaquanum
南アフリカ・ナミビア原産
level 80 rank S
size M/14.5cmpot
/H51cm W23cm(全体) H39cmW23cm(植物のみ)
幹の直径10cm(トゲ含まず)
パキポに興味が湧かなかった頃の僕を虜にしたパキポです。
僕自身、パキポの山木=高額。欲しいパキポの苗=高額。
てのが若き日でして、雑多にラメリーや雑多な交雑苗(現在のビジネスネームの〇藤ハイブリッド)は数百円で何処にでも売ってましたけど、
なんだ。パキポか?って時代でして。殆どがHCの端にトチョーして追いやられていました。
でもって、マダのパキポの山木や、南アのパキポの山木は極少量のみ輸入されていたのですが、
二十歳の頃の僕には高過ぎて高過ぎて。無理にパキポを買う気にもなれませんでした。
当然の如く、パキポは見ないようにしていたので、全く興味が無く、
光堂だけは、、、いいなぁ。欲しいなぁ。って思っている程度でした。
数年後。某所で光堂の新芽の質感と色彩。。。。そして真っ白な太い幹と長いトゲ。。。
単純に見惚れてしまったのですが、やはり、葉に興味が有る僕にとってのパキポに興味。ってのは、断然光堂です。
葉が見れてナンボってのは、僕の園芸感の中では重要なポイントなので、改めて好きなパキポは?と聞かれると光堂です。
で、親木に十数株を個別管理していて、今から5年前の台風で雨避け管理していたハウスが一晩で全壊し、
そこに置いて、美しく立ち並んでいた光堂達の殆どの株が数日で腐敗し★になりました。
その時の悲劇は悲劇過ぎるので、これ以上は書けませんが、悲惨そのモノでした。
台風で何度も打ちのめされた記憶は数え切れない程有りますが、その一つの記憶です。
その時の奇跡の生き残り株を掲載します。
辛うじて生き残った数株を必死になって生かそうと、抜いて乾かした記憶が書きながら鮮明に蘇ります。
トゲ折れて、生長点は潰れてまぁ。散々でしたが、植物ってのは凄くって。
光堂としてはあり得ない程に分頭し、花を毎年咲かせるまでに復帰してくれました。
唯一無二のSpecial Plantsに5年の時を経て、良い方に変貌しました。
クソ程格好良いので、満を持して今年のSPGに掲載します。
並の希少に見飽きた方はご検討ください。綺麗です。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/10/02(水)20:00 〜 2024/10/05(土)22:00
終了
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