No.24000117 Caudiciforms
パキポディウム ロスラーツム Pachypodium rosulatum var. rosulatum
マダガスカル原産
level 90 rank S
size M/13cmpot/
H41cm W33cm(全体) H32cm W33cm(植物のみ)
幹の直径9㎝
古くの国産株です。
特に肌の色が地衣類が蒸して物凄い風格のコンパクトな美しい株です。
コレクションにして親木にしておりましたが今回の厳選で掲載させていただきます。
ロスラーツム。基本種とされますし、グラキリスを始め、各々が亜種としての扱いですが、
分布域や、形状から見ても基本的にはそれぞれが、ロスラからは独立すべき別種にあたると思います。
ロスラーツムの自生域並びに性質形状を見ても、花を見ても、やはり、カクチペスやグラキリスと同種のロスラとは言い難い部分が多くて。。。
マダガスカルの研究をして来た学者さんなら同じ事を感じたと思うのですが、『本ロスラーツムは北ロスラーツム』である。と僕は改めて書いておきます。
ですので、ロスラーツム自体は分類的には、
Pachypodium rosulatum
Pachypodium rosulatum var. drakei
Pachypodium rosulatum ssp. bemarahense
の、北部自生種のみがロスラーツムの開花形状、生育形状です。本ロスラ系と僕は呼んでいます。
勿論の事、マンドリツァラ(Pachypodium rosulatum mandritsara)なんかもそうですけど、分布域も個体差も広く、なかなか短文では書けません。
ですので、ここら辺は絶滅論を書く時にキチンと仕切り直して記載したいと思います。
イノピとホロンの関係性とか。。。
エブルとレウコの関係性とか。。。
ビカラとマカイの関係性とか。。。
グラとカクの関係性とか。。。
書き出すと、原稿用紙何枚あっても足りません。机上ではなく、試験管ではなく、遺伝子ではなく、現地ではなく、栽培下での考察って。リアルですから。
園芸的観点と学術的観点は全然違うモノですから。
ただの学名ロスラ。じゃ。誰も見向きしなくて、欲しくなくても、、。
この株は僕を含めて、見惚れる美株ですので、ソコからが、園芸的観点です。
最高です。
花も超最高の超鈴咲のロスラらしい筒太タイプのロスラです。
#現物はヤバいよ
じっくりと舐め回す様に、毎日手に取って見惚れてください。
売れない場合は親木として手元に今後も残しておきます。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/10/02(水)20:00 〜 2024/10/04(金)22:00
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