No.24000109 Caudiciforms
キフォステンマ バイネシー Cyphostemma bainesii
ナミビア・南アフリカ原産
level 75 rank A
size S / 15cm lowpot
/H41cm W21cm (全体) H33cm W21cm (植物のみ)
幹直径10cm
ザ・コーデックスのひとつ。バイネシーです。
大昔の戦前戦後から日本にも渡来しており、葡萄盃の和名を持ちます。
パンチ力のある太った幹から毛羽だった葉を展開させる素晴らしく美しい植物です。
この数年、葡萄亀(Cyphostemma juttae)を始めとして、バイネシー(葡萄盃)、セイチアーナ(Cyphostemma seitziana)に関して、
いろいろと個体差異や葉や花を検証しているのですが、
どうしても、個体差が広いのと、情報が少な過ぎる為、どう足掻いても苦戦している最中です。
葡萄の花を見比べれる方がもし、ご覧になってくださればご一報ください。
もし、サイトや書籍、ジャーナル等、記載論文だけでなく、具体的に記されているのをご存じの方はお知らせください。
ココの比較差異は検証して、今年のSPG掲載迄にいろいろと、クリアにしておきたかったのですが、また未来に書き綴ります。
やっぱ、特化したいのですが個人には限界が有ります。申し訳ございません。
簡単に書くとユッタエは艶々で青っぽい葉が立ちます。
バイネシーは産毛が有り葉が反り返ります。で葉の縁にギザギザが入ります。別物です。
セイチアーナに関しても、銀葉の個体は素直な三枚展開で分かりやすいのですが、
どうしても、近年の荒堀り個体の中には三枚展開が気紛れな個体が有って困っております。
で、それぞれにやはり、現地交雑(Natural hybrid)もガーデンハイブリッドも確実に有るので、販売種子には交雑株も混じっている場合もあります。
し、やはり自生域によっても顔つき様々な感じがします。見に行きたい。(願望。)
どちらにせよ。ココのキフォス達は素晴らしい植物です。
優雅さ。ダイナミックなスケール感。圧倒的存在感。
マクロプスが勝手に情報と荒堀りにて、大反乱した現代だからこそ、そろそろキフォスと思うのですが、試行錯誤繰り返してます。
机上でも。圃場でも。
僕は優美という言葉を使いますが、大葉のキフォスは優美そのモノです。
この種は生育も良く、国内順応性も高く、耐寒性も比較的有って、ある程度太りも良いので、
もう少し、実験できる株が出来たら、霜にあてたり氷点下の実験もしてみたいです。
ザ・コーデックス。
言わずもがな。バオバブ。
言わずもがな。アデニウム。
言わずもがな。キフォステンマ。
世界三大コーデックスです。
其れは今の情報だから、ナイモノは流行らせないので、グラキリスやパキプスなだけの話だという事は抑えておいてください。
やっぱ。僕はキフォスを、もう少し勉強したいです。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/09/26(木)20:00 〜 2024/09/28(土)22:00
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