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キフォステンマ セイチアーナ Cyphostemma seitziana


No.24000108     Caudiciforms

キフォステンマ セイチアーナ Cyphostemma seitziana

ナミビア原産

level 85 rank SS
size L / 18cm lowpot
/H72cm W45cm (全体) H55cm W45cm (花含まず。植物のみ)
幹直径15cm



地球の数億年の様々な生命体の進化の中で陸の孤島に取り残された植物のひとつです。
バイネシー(Cyphostemma bainesii)の高山性の個体群を指しての別種扱いですが、マクロとウターみたいな感じで、基本的には生えてる場所の違い程度で実際の所、殆ど変わりません。
比較差異にバイネシーを掲載しましたが、近年のセイチアーナの山木の産地記載が無い為、
僕が昔から『赤芽のセイチアーナ』と呼んでいる個体に関しては比較差異を検証してから、今一度SPG掲載します。

現地に行って一から勉強したいのですが、やはり、花がもう少し見比べたいです。
やはり、混在しているのかもしれませんし、ハイブリッド的な扱いになるのかもしれません。
→詳しい方がいらっしゃいましたらお知らせください。机上、圃場共に見解を述べれたらと思います。

また、セイチアーナとバイネシーに関しての分布記録データをお持ちの方は教えてください。
*近年の山木荒堀りをし易そうな、ルート検索したいと思います。


ブドウ科キフォステンマ属の一部の種は一線を超えてしまいました。

『極地に生えるモノ達は過ぎた進化を戻す。』
という方法で生きていく答えを導き出しました。
僕の憧れであり、浪漫であり、絶滅論の祖であり、この聖地穴とペチュエリー(Adenia pechuelii)は珍種希少種どうのこうのをド返しして、究極の植物です。

現地に行って一から勉強したい。。。
進化形態の最終手段である光を求む為のランナー性の植物達の究極の進化の素晴らしさ。
敢えて彼方此方を自由に伸び回って辺りを覆う蔓性の植物達の多様性。。。
そして、、、数十万年、数百万年かけて、蔓性の植物に進化した進化形態を戻す。

いやぁ。頼むから、もう掘るな。
辞めてくれ。僕が死ぬまでに現地に行って涙したい景色の破壊はハッキリ言って嫌です。

今から50年ほど前、同じ事がメキシコのサボテンで行われておりました。
僕が荒堀と使うのはその当時の事を語ってくれた先輩の言葉の受け売りです。

流行りに群がり、希少性に集る日本人の習性を物語ります。
そんな時代が僕の生きている今という時が来るなんて、Exotica の閉園の際に想像した通りの最悪な未来が来てしまいました。

もう、辞めにしない?
そろそろ、、儲からないでしょ。。って今日書いておきます。


蔓を退化(進化)させて生きる道…
雨の多少降る地域では朴化し木立状になり…
雨の殆ど無い地域では石化し塊状ななって…
ナミブの丘の岩に囲まれてで生きていると。

蔓を伸ばしていた子達は途中で絶えただけ…
ソコって所にしか生きてける環境が無かったんだ…

進化を尊重しよう…
種を尊重しよう。

#素朴で誰も書けない事は僕が書く

絶対にリスペクトの矛先は履き違えてはなりません。


『極地に生えるモノ達は過ぎた進化を戻す。』
人類もそうあって欲しいと心の奥底から願います。

言わずもがな。僕の大先生です。

一年なんてあっという間に過ぎますが、コイツは一年経とうがそんなに何も変わりません。
僕も同じです。

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入札期間 2024/09/26(木)20:00  〜  2024/09/28(土)22:00

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