No.24000104 Caudiciforms
アデニア バリー Adenia ballyi
ソマリア 原産
level 80 rank SS
size M/ 15cmlowpot
/H65cm W35cm (全体) H55cm W35cm (植物のみ)
幹直径8.5cm
バリーさん(Peter Bally)の名を冠するアデニアの仲間です。
一見興味が無ければただのグロボーサ(Adenia globosa)みたいですが、本当に美しい植物です。
もう、このクラスの実生からのつくりこみのリリースは止そうと思いましたが、
春に皆さんもご存知の某オークションにて、エキゾのバリーひとつ落札できたののも有って、(僕が落札しました。)
やっぱ、SPG掲載にはどうしても、『華』 が個人的に欲しかったので、コレを最後に当面は売り止めます。
この株は海外産の超高額ひ弱な実生苗からの国産つくりこみ株です。
で、この数年で思いっきり伸ばして、カットして挿し穂貰ってを繰り返して、一気に太ってきました。
バランスの取れた素晴らしく美しいバリーです。
で、グロボーサと何が違うの?ですけど、
①まず、花が違います。
②後、自生域が違います。
③色が違います。ボディー青みがかっています。
④蔓が違います。棘が細長く青白く葉の形状も異なります。
⑤価格設定が違います。ソマリアってだけで、桁がひとつ高いです。
⑥生育が違います。ココは後10年検証させてください。
他はグロと然程変わりません。
で、先日タイに行った際に、育種家のひとりが実生苗からバリー実生に迄辿り着いていたので、僕自身が火がついている植物のひとつです。
やっぱ、つくれる筈の植物はつくって残して行きたいのは園芸家としての理想と浪漫です。
やはり、バリーの交配実生なんてのは僕でも憧れます。
一生涯中に交配して実生して国産迄辿り着きたい植物です。
バリーなら、花が咲くので、後20年か25年有れば出来るような気がします。
あくまでも僕のちいさな目標です。
*後、挿し木発根苗木の購入についてですが、昨年のユーホのハマタに書いた通りです。
太らない枝は10年経っても太ってきません。
其れは山木枝実生枝共に同じです。
今年もSPG掲載しますが、本音は今後も挿し木もしたいし、花もそろそろ望みたいので、実際はあんまり手放したくは有りません。
が、まず、物販されることのないお値打ち株ですので、ご検討ください。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/09/26(木)20:00 〜 2024/09/28(土)22:00
終了
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