No.24000101 Caudiciforms
アデニア メタモルファ Adenia metamorpha
マダガスカル原産
level 85 rank S
size S/ 9cmpot
/H21cm W31cm (全体) H14cm W31cm (植物のみ)
幹直径7cm
いわゆる昔人間なので、ペリエリとずっと呼んで来た種で、最近急にメタモルファと呼ばれる種の昔から残していた美しい地模様の極選個体です。
この株は山木由来で、美しい塊根で、美しい葉性なので挿し木の親にしている株です。
で、僕自身、コレをずっとペリエリと呼んで来たのですが、イモが出来るのは、近年新記載のメタモルファ(Adenia metamorpha)だと指摘され、ここ数年はaff.ペリエリと呼んでおりました。
で、両種共に花を見たことが無い為、今年も比較検証用に地模様の選抜個体を掲載します。
標本株の個体数が限られている為、明言は避けますが話し相手がいない為、話し相手お願いします。
最後にメタモルファについて。(この個体がメタでない場合はご指摘ください。)
①地模様の無い緑葉の個体、地模様の微かな個体、この様に地模様の鮮やかな個体。
それぞれ存在し、キレコミの無い個体も多く有り様々な葉性です。
②葉性はのっぺりと平坦で葉柄は立ち上がらず下垂もせず平行線上です。丁度手を差し出して手の甲を上にパーにした感じです。
③地中塊根を形成し、この種の山木には虫食いの痕がつきものです。
④花は見たことないので文献便りですが、細い花の形状の個体が多いようです。
⑤塊根から蔓を出す感じ、それこそ多様なキルキー(Adenia kirkii)のマダガスカル版って感じです。
無いとは思いますが、『コレがもしメタモルファでは無いと』すると、『僕がメタモルファをひとつも保持していない』可能性も有りますのでその場合にはご容赦ください。
今回SPGに今後の自分の分別と分類を兼ねて掲載しておきます。
また、近年のマダからの山木輸入でアデニア ペリエリとして、アデニア メタモルファとして販売されているのを見ますが、基本的にはインボイスのその侭の販売名です。
ですので、基本的にイモ販はメタだと思われますが、その中にもいろいろと実は存在するのかもしれません。
葉性や地模様の有無は個体差で千差万別ですので、一概に塊根のみでは判断が出来ません。
葉が無ければそんなに大した植物でも有りません。
葉の特徴が良い株の素晴らしさは本当に最高です。
この株は塊根まんまるで無傷で美しく葉の地模様も選抜して残している株です。
しっかりと付き合える株です。
最高の逸品をお探しの方はこの株を検討ください。現物は下手なペリエリよりも美しいです。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2024/09/26(木)20:00 〜 2024/09/28(土)22:10
終了
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